汚染された森の奥深く、湿った腐葉土と甘ったるい淫靡な香りが混じり合う空気の中で、彼女は息を呑んでいた。純白の翼を背中に持つ天使エリエルは、かつて高潔な神の使者として戦っていたが、今やその体は地面に這いつくばり、身動きが取れない状態だった。周囲の闇から現れたのは、ただの怪物ではなかった。それは無数の触手——ぬめりと粘液に覆われ、まるで生きている欲望そのもののような塊が、彼女を取り囲んでいた。
最初の衝撃は、足首に巻き付いた冷たい感触だった。エリエルは反射的に剣を握りしめようと指を動かしたが、その瞬間、別の触手が彼女の手首を強烈な力で地面に叩きつけた。岩のように硬い握力は、彼女の聖なる力を封じ込めるには十分すぎた。視界の端で、太く脈打つ紫色の触手が、音もなく空中を這い回っているのが見えた。その表面は絶えず粘り気のある液体を分泌し、木々の葉擦れる音と混じって、卑猥な「ぬちゃ」という水音を立てていた。
「放して……この、汚らわしいものが!」
エリエルの叫びは、恐怖と怒りで震えていた。しかし、その抵抗は触手たちをさらに興奮させるに過ぎなかった。彼女の美しい銀髪を掴んだ一本の触手が、無理やり彼女の顔を上向かせた。そして、もう一本が彼女の聖なる鎧の隙間、白く膨らんだ胸元に狙いを定めていた。冷たくて滑りやすい異物が、薄い布の上から乳房を圧迫し始めると、エリエルの体は思わず跳ねた。
触手の先端は、まるで指のように器用に動き、鎧の留め具を外していく。金属が外れる音が静寂に響き、彼女の豊満な胸が露わになると、冷たい空気が肌を刺した。だが、その冷たさはすぐに触手の生暖かい熱によって塗り替えられた。太い触手が彼女の乳房を根元から包み込むと、強烈な圧力がかけられた。柔らかい肉が触手のグリップによって変形し、溢れ出るように押し潰される。
「あっ……ん、やめ……!」
エリエルの唇から、意図せず甘い吐息が漏れた。触手の表面にある無数の小さな吸盤が、彼女の敏感な乳首を吸い上げ、執拗に弄んでいた。硬くなった蕾を引っ張り、回し、舌のように波打つ表面で擦り上げるたびに、背筋を走る電撃のような快感が彼女の思考を麻痺させていく。彼女は必死に首を振って拒絶しようとしたが、首筋に巻き付いた別の触手が、顎を固定し、彼女の口を無理やり開けさせた。
粘液で濡れた細い触手が、彼女の唇の間から強引に口腔内に侵入してきた。それはまるで小さなヘビのように動き回り、彼女の舌を絡め取り、喉の奥までねじ込まれる。苦しい。息ができない。だが、触手が分泌する甘い麻痺毒のような粘液が、彼女の口腔内を痺れさせ、抵抗する意志を溶かしていく。唾液と粘液が混ざり合い、口の端から溢れ出し、彼女の顔を汚していく。
彼女の視界は涙で滲んでいたが、下半身で起きている惨状をはっきりと感じ取ることができた。スカートが裏返され、太ももが無理やり左右に広げられた。白い肌の上を、数本の触手が這い回り、まるで獲物を品定めするように所々で吸盤を吸い付かせている。その冷たさとぬめりが、彼女の肌に鳥肌を立たせると同時に、股間に熱しい火照りを呼び起こしていた。
「んぐっ……ぷあっ……! そこは、ダメ……!」
エリエルが必死の形相で訴えると、彼女の最も神聖にすべき秘所、薄い布に覆われた股間に、太い触手の先端が押し当てられた。それはただ触れているだけではなかった。触手は布地を濡らし、その下にある割れ目の形をなぞりながら、執拗に圧力をかけていた。布地が濡れて透け、彼女の秘裂の形が浮き上がり始めると、触手は布ごと彼女のクリトリスを強く刺激した。
「ひぃっっ!」
鋭い悲鳴と共に、エリエルの腰が宙に浮き上がった。脳髄を直接揺さぶるような快感が、彼女の体を貫いた。彼女の体は拒絶しようとしているのに、秘裂からは愛液が溢れ出し、触手の粘液と混じり合って股間をぐちゃぐちゃに濡らしていた。それは彼女自身でも制御できない反応だった。聖なる体が、この卑劣な怪物によって、淫乱な雌へと書き換えられていく過程だった。
ついに、彼女の下着を食い破る音がした。防御のない無防備な性器が、冷たい空気と触手の視線に晒される。太い主となる触手が、その濡れ染みた割れ目に先端を押し込んできた。あまりの太さに、入口が拒絶して狭まろうとするが、触手は強引に広げ、分厚い肉壁を押し広げながら侵入してくる。
「ああああっ! 入ってくる……! おおきい、裂ける……!」
苦痛と快感が入り混じった叫びが森に響く。触手は彼女の内部の最も敏感な場所を正確に狙い、ビクンビクンと脈打ちながら奥へと突き進んでいった。きつく締め付けられる膣壁は、異物を排除しようと痙攣するが、その動きは逆に触手を刺激し、さらに激しくピストン運動を始めさせるきっかけとなった。
腰を掴む触手が彼女の体を固定し、容赦なく突き上げるたびに、エリエルの白い肌は紅潮し、豊かな胸が激しく揺れた。彼女の瞳は虚ろになり、口からは泡のような唾液が垂れ下がっていた。もう彼女は天使としての誇りを叫ぶことさえできない。ただ、肉の塊に貫かれ、弄ばれるという事実だけが、彼女の存在の全てになっていた。
そして、彼女の背後から、もう一本の触手が、彼女のまだ開発されていない尻の穴に狙いを定めていた。前穴を責める手が止まることはない。二つの穴、同時に犯される予感に、エリエルの体は絶頂の縁で震え始めていた。彼女の白い翼は泥にまみれ、力なく垂れ下がり、まるで捕獲された獲物のように無様に広がっていた。触手たちの宴は、まだ始まったばかりだった。
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