「はーい、今日の配信おしまーい!」
「例の音声もすぐアップされるからあ」
「よろしくね、変態さんたち♡」
マイクをミュートにして、配信を切る。
「ふーっ……」
「さて、と」
スマホを見るが、頼んでおいた進捗報告は来ていない。
「……また編集凝りすぎてるのかなあ?」
お姉ちゃんは基本ずっと部屋にこもってる。
あたしの配信活動はかなり姉頼りだった。
「お姉ちゃーん」
部屋をノックするが、返事はない。
でも電気はついてるし、どうせイヤホンしてるんだろう。
「入るよー?」
「昨日の編集どこまで――」
「ちくびっしゅきっ、あああっ♡♡♡」
そこにはアイマスクとイヤホンを付け、
無心で乳首を擦り続ける姉の姿があった。
「……見てはいけないものを見ちゃった?」
「あ」
ベッドの上のスマホの画面には――
理解した瞬間、口元がにやけた。
「へえ……お姉ちゃんって」
「あたしの指示音声で乳首オナニーしてたんだ♡」
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