残業帰り、ドアを開けると──
勝手に自分のシャツを着た銀髪の女の子が、玄関マットで土下座していた。
「査定まで30日。私を合格にしてあげますから、研修台になってください」
30人に逃げられた理由は、気が弱いからじゃない。
初対面で手を後ろに組ませ、我慢顔を10点満点で採点し、
寸止めが好きすぎて搾り切らない。
──その癖が、強すぎたから。
逃げなかった初めての人間「研修台さん」を相手に、
リュミエの好き放題な搾精研修が始まる。
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