島の下の世界に興味深々のルシエルとルシエルとの生活がこのまま続いていくことだけ望むマルクがいた。
二人には守らなければいけないルールがあった。それは島の中心の聖樹に魔力を毎日欠かさず流し続けること。
ある日、二人は体を一晩中求め続けてしまい、聖樹に魔力を注ぐのを忘れてしまう。
聖樹の力が弱体化して幻魔翼ネリアと熾天翼セラに二人の存在を感知されてしまう。
聖樹が爆破されて木っ端みじんにされた上に天魔様と呼ばれる存在を召喚されてしまった。
すべてはルシエルの体に6つの天魔の欠片を吸収させ、依り代にし、体を奪ったのち完全なる天魔になる目的のためだった。
しかし、ルシエルは拒絶反応を起こし、6つの天魔の欠片を世界にはじけ飛ばしてしまう。
その後、ルシエルは天魔に連れ去られ、天魔とともに消えていった。
セラとネリアは天魔の幻影に叱咤された後、マルクを処分しようとする。最高位の魔法を同時に放ちマルクは島から落ちていくのだった。
ルシエルの声を聴くマルク。
ルシエルはマルクの無事を祈り、遥か彼方から祝福をかけた。
さらに続けて声が聞こえてくる。
「天魔の欠片をあつめて」
マルクは目覚めた後、ルシエルを探す手がかりとして天魔の欠片を集める旅に出るのであった。
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