第5話で鎖骨を骨折してしまったゴスロリ娘。
電車と父親の軽トラを乗り継ぎ、ようやく自宅へと帰り着いた彼女を待っていたのは、いつもの静かな日常だった。
ところがある朝、2階の自室で聞こえた「コツン」という奇妙な音。
カーテンを開けてみると、窓の下には幼馴染のアイツの姿が――。
久しぶりに二人で出掛けることになったものの、真夏の暑さは想像以上。
そこでゴスロリ娘が提案したのは、二人にとって懐かしい場所――滝つぼだった。
涼しい水辺で過ごすうち、二人の距離は少しずつ縮まっていく。
そしてついに、彼が胸の奥に秘めていた想いを告白。
長い間すれ違っていた二人の気持ちが重なり、熱いキスから、さらに深い関係へ――。
二人の恋が、ついに大きく動き出す第八話。
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